アラフォー賢者の心の映画

アラフォーな友人同士がオススメの映画をブログで紹介していきます!!

エルヴィスと私事の小さな変化w


どうも、水と土のK魔です┏○ペコッ

若干、仕事の内容が変わる事に なる、、かもしれないという まさかの岐路に立つ事に なりましたww

向上心がある生き様な訳でもないので、まさか そんな事に なろうとは夢にも思いませんでしたww

何事においても、自分よりも適任者がいるさ精神で生きているワタクシにとっては、まさに寝耳に水w

ホント何が起こるか、てのは 分かりそうでワカランもんですなw

このトシに なっても笑



本日の1本も ある意味 そんな変化の1本。




映画『エルヴィス』日本版予告


"エルヴィス"でーす🎸


人種差別の色が濃い時代に、白人の生まれで ありながら、黒人発祥のブルースやR&Bに傾倒し、独自の過激なステージングや音楽のスタイルを築き上げ、42歳の若さで亡くなった、ソロ史上 最も売れたアーティスト、エルヴィス・プレスリーの悲喜こもごもを描いた作品に ございます。


爽やかに シャラシャラと楽器を鳴らし穏やかに爽やかに歌うカントリーが流行っている ご時世に、ガンガンに動き、踊り、激しい歌詞も含むロックを ブチかまし、ロックの革命を起こした尖った男、プレスリー👏


白人らしい おとなしい演奏を しろ、とお偉いさんから言われても 最終的には それに背いて やりたい様に やる生き様


まさしくロック

反骨の精神を体現しております🎶

一旦は屈して おとなしい曲やっちゃう辺りが人間臭くて良いですね笑👏


しかして

そんなカッコいいプレスリーばかり描かれる訳ではなく

名声か信条か、で揺れ動く場面やら

不安から薬を服用し過ぎる所やら

裏を描く、と謳っているだけあって、泥臭~い所も しっかり描かれます。


それでも映画だから 脚色は あるとは思うけどもね!ww



泥臭すぎる 悪徳マネージャー、トム・パーカー大佐も しっかり登場!

ワタクシは本作で この人を初めて知りましたが、現実でも、プレスリーを自分の都合の良い様に動かして悪どく儲けた上に、ギャンブルで その大金を溶かしまくった様で。


いつの時代にも こういう手合いは いるもんなんですなぁ、、!くわばらくわばら、、

メタい話ですか、フォレスト・ガンプで 変わった好青年を演じたトム・ハンクスが、まさか悪徳マネージャーを演じる日が来るとは思わなんだwww


と、ここまで さくっと 書いて参りましたが

ワタクシが本作に求めたものは


音楽に まつわるシーンなのですww


詳しくはないけど、プレスリーが凄い人ってのは 知ってるので、あんまし実はストーリーには興味無かったりw


映画を撮ったりも してますが(駄作が多かったらしいw)

やはりミュージシャンとして、が最も有名だと思うので 演奏シーンが たっっっくさん 出てくる訳です🎸✨

実際の当時の映像も混ぜつつ カッケェェ エルビスさんが 山ほど見れるんですが、、、、


プレスリーが売れ始める頃、作品の序盤と中盤辺りで出てきたビール・ストリート、と呼ばれる黒人街。

 

そこのクラブ?バー?の様な所で歌ってる人達も映される訳なのです。


それ見て、思っちゃったんですよ、、、


「あれ?こっちの人達の方が めっさカッケェェし上手いやん!」てw


しゃーないっちゃ しゃーないとは思うんですけどねw

プレスリーを演じた オースティン・バトラーは ミュージシャンじゃなく俳優。

で、恐らくクラブのシーンで歌った人はミュージシャンっぽい、、?


そりゃあ差も出ますわ、て話。バトラーさん悪くない👏



ただ序盤で そうなってしまったもんだから、結局 終わるまで、バトラー・プレスリーもかっけぇぇけど、、、クラブの人の方が、、、と思い続ける事に なってしまいましたww


楽しみ方 違うのは 分かってるんですが、つい、ねw


加えて音楽で反骨、というと どうしてもロード・オブ・カオスが思い出されてしまうww


LORDS of CHAOS - アラフォー賢者の心の映画


まぁ、こっちは道理やら倫理にも反してるトコが あるので反骨、というより凶行だったり するんですが、インパクトは ある意味 本作のプレスリーさんの反骨より上だったり するとこも あったりww


そんなこんなで 音楽面では プレスリーさんより 他の方が収穫あったな、という予期せぬ結果にw


あ、ですが歌唱シーンでは合成してたらしいモノホンプレスリーの やや野太い声とか、骨盤ダンス、と呼ばれる下半身を強烈に駆使したクセのあるステージングは素敵でした✨✨👏


2時間39分と やや長いのが個人的にはネックですが、なかなかの音楽体験できますぞ✨


がなりって かっけぇぇなぁ、やっぱし✨👏w

好き嫌いは分かれそうですけどもw

あ、それ言ったら好き嫌いの比率の差こそあれ、音楽って なんでもそうかw


それだけでなく

時代柄、人種差別問題にも 結構 ガッツリ触れてるので ちょっとした歴史も知る事が できて教養と音楽を同時に摂取できる 1本となっております👏


トム・ハンクスを見るのが フォレスト・ガンプ以来、というワタクシの様な方は、また違った楽しみ方も できることでしょうw


そんなこんなで 割と新しめの音楽映画も また良き良き🎶


ではまた次回に ござります👋

お読み下さり ありがとうございます~🙇‍♀️✨

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