コメディかと思ったらヒューマンドラマだった
INGです
最近、アニメブームです
今は僕のヒーローアカデミアとスケットダンス視てます
が
しかし
今日は、ちゃんと映画の紹介で行きますよ
LIFEって映画を視ました
タイトルに引かれてなんとなーく視たんですが、上手く纏まった映画ではありました
ですが掘りの浅い映画だったのが残念でした
必要以上に付け加えてしまった設定を除けば普通にメッセージの強い映画だったでしょう
主人公は妄想癖の強い冴えないおじさん
写真雑誌の会社で働いており、ネガを管理する部署で仕事しております
ある日、会社は買収され
最後の雑誌を出すにあたって、アナログ写真家から受け取ったフィルムの25番目の写真を、最終号の表紙に使ってくれとアナログ写真家から頼まれるが、、、
なんと25番目のフィルムが無い!!
買収先の新しい上司からは早く現像して持ってこいと急かされるが、フィルムは何処へ?
って感じで物語が始まります
ちょいちょい主人公の妄想が挟まってくるので、コメディ(妄想のコメディ色が強い)だと思ってたのですが、普通にヒューマンドラマでした
良い意味で裏切られました(笑)
主人公は紛失した25番目のフィルムの前後の写真をヒントに写真家を探しに旅立ちます
写真家を探す過程で、冴えないおじさんな主人公は、徐々に人間的に成長していき、写真家を見付け25番目のフィルムについて聞くが……
会社はどうなるのか?25番目のフィルムは?と
主人公の人間的な成長の描かれかたが良く、気のせいか?物語が進むに連れて主人公の顔つきまで変わって行く
そんな主人公の成長の過程を、もっと深掘りしても良さげな映画だった
妄想癖については主人公の成長が進むに連れて消えて行くのだが、正直言うと余計な肉付けだったと思う……
コレをメインにしても面白い映画になっただろうし
いっそ無くても、それはそれで良い作品に仕上がっていたと思う
一応、ヒロインも居て
主人公と良い関係を結んで行くのですが、妄想癖部分をコッチの掘り下げに回しても良かったと思う
まぁまぁ、その部分はちょっと中途半端で残念な部分ではありましたが、行動する事が大事なんだよって事を改めて教えられた
そんな映画でした
皆さんも宜しければ是非ご覧下さい