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水、土のK魔です

さて、泳ぎは 好きですか？

私ゃ浮きはするけど、息継ぎ 上手くできんくて、10mちょいしか進めませんww

そんな訳で 水の無いプールです笑

1982年 公開という、むかーし むかしの作品に ございます。

そりゃ内田裕也も、沢田研二も、タモリも みーんな若い訳だ！！、、、もし若い人が見てたら きっとワカランだろなぁ、、すまぬ！ww

そんな昭和全開の作品なので

"切符を通す所が自動じゃなかったり"

"駅のホームにタバコの吸殻が落ちていたり"

今から考えると 有り得ない光景のラッシュに ございます笑！

ま、劇中の展開は もっと凄いけどな！wwwww

初っ端から、切符に穴を開けるパンチって道具を カチカチしてる手元を ずーっと映しながら、女性の独白で 事後の様子を語らせる、という はっちゃけっぷりww

内田裕也が主演を張る「ある男」は、平凡な家庭の パパさん。

が、、、仕事帰りであろう とある夜に、乱暴されそうに なってる女性を助けた所から、彼の人生は 動き出す、、、

そう！

"やっばい方向に"なぁぁ！！wwwww

そりゃもう、ヨユーで訴訟に発展するヤバさよ、ホントに笑

とはいえ、ほぼ暴力的じゃない、てのが 妙に面白かったですねぇw

時にシュールな笑いすら誘う感じww

勿論 現実で そんな はっちゃけ かましたら アウトもアウトなんだけどもwwww

超展開が多いのも ある意味 笑えました笑

なんで！？なんで そうなった！？wみたいな笑

・ある男、居酒屋で客とモメる→手から出血→噴水で冷やす

ここまでは まぁ、よしとしよう。

・それを見かけた女性が無言で近寄り、無言でハンカチを差し出す

うんうん。まぁギリギリ もしかしたら、、、ある、、、、かも？w

・"次のシーンで ある男とハンカチの女性が一緒に 水の張ってない大きなプールに いる"

ここです。

これにはワタクシ、大いに たまげましたww

全然 文だと伝わらないのが悔やまれるw

こういう想像力で補完し放題なのも、全然 問題無いんですが、凄いぶっとび展開だなぁ、とは思いましたわ笑

見るまでは、内田裕也がガラ悪くハジける作品なんだろうなぁ、と なんとなく思っていたので これは嬉しい誤算でしたww

まさしく

"予想のナナメ上を行ってくれた感じ"

とでも言おうか笑✨

ロックンロール！という言葉が 決め台詞の内田裕也でしたが、この作品の中では 一切ロックも歌もナシですw

いや、ある男の生き様が ある意味ロックかwwww

終わり方も 特に意味づけが無い感じで、やりたい放題やりました！ ドーン！ハイ終わり！て具合で、個人的には 結構ツボ✨笑

えっちぃシーンも 多いので、間違い無く今は上映できなそうな気配プンプンですwwww

しかし、えっちぃ所を差っ引いたとしても、ヤクザ役の くわえタバコかます沢田研二だったり、しれっと写真屋の店員やってるタモリだったり、ロックしない内田裕也だったり、、、

この辺りは当時でも珍しかったのかな？✨

となんとなく思ってみたり笑

多分つまらんのだろうなぁ、と思ってたんですが、予想外に めっちゃ楽しめた、というのが正直な感想です笑

とにかく突き抜けてて、フツーに売る気が全然無さそうなのが 好感触✨ww

故に やっぱり人を選ぶ1本ですが、その分 刺さる人には ぶっ刺さりそうな気配ですw

予告に入ってた、モスキートの10階と、コミックなんか要らない！も面白そうだったなぁ✨笑

とってもB級らしい作品に仕上がっている本作。

メジャー枠に飽きた方なら楽しめる、、かも？ww

あ、えっちぃシーンは ちょっと、、、て方には オススメしかねます、確実にwww

主に

なんとなく突き抜けた作品が好きな方

昭和の雰囲気を懐かしみたい方

ジュリーや、タモリ等の往年のスターの昔の姿を垣間見たい方

若かりし内田裕也が 変態行為に耽るのに興味が ある方www

本作、ご覧になってみては如何でしょう🎶

それでは、また次回です👋