アラフォー賢者の心の映画

アラフォーな友人同士がオススメの映画をブログで紹介していきます!!

マルコヴィッチの穴


どうも、水曜と土曜に ほの見えるK魔です。

さて、皆さん。今の ご自身に 満足しているでしょうか?

他人を羨んだり、他の人生模様を 望んだり、、、

おっと、重い出だしに なってしまったww



という訳で 今回は マルコヴィッチの穴、です。


ジョン・マルコヴィッチの名前が大々的に使われていますが、主人公はクレイグ・シュバルツという冴えない人形使い。

どう冴えないかというと


アッハーン💜な感じの人形劇を路上で やって、通行人に殴られる様な感じwww


冴えない、つーても結婚してるけどな!www

、、お相手は、チンパンジー飼ったり する ちょっと変わった奥さんだけどもwww

そして、劇中で 益々 変わった価値観を見つけていくけどもww


この変わり者夫婦、クレイグさんが仕事に就いていない事も あって、財政難なのです。

そのクレイグさんが仕事に就く訳ですが、職場の場所は

ビルの7階と8階の間ww

この辺りから


”あれ?この作品、なんかオカシイ感じか?”


という疑問が鎌首を もたげていき、どんどん大きくなるのですww


クレイグさんの同僚?らしきミステリアスで自由人っぽい美人ちゃんが出てきてからは、益々 物語はキケンがアブナイ感じにww

と、いうより


”美人ちゃんのせいで、みーんな人生を狂わされますww


ハイ!ここでQ。

人間を おかしくする3大要素は なんですかー?


・異性

・カネ

・博打

、、※あくまで主観であり1例ですww


この3つのうち、特に異性、というか性のありかた(て事にしとこう)に関しては割とガッツリ 描かれてます。もっとも


”月9の恋愛ドラマの様な着地点では ない”けどなぁ!www

うん、これは100% 保証できるww

故にワタクシは好きな訳ですよ、ええ そりゃもうww


特に主人公、クレイグさんに フォーカスを当てると、彼自身の身から出たサビとはいえ


”劇中で最も報われない人”

と言って良いのではなかろうかww

あ、ジョン・マルコヴィッチの方が悲惨か!w


ジョニーさん、タイトルに おもっくそ使われてますが、おもっくそ被害者な感じとなっております、ハイwww


かれこれ10年ぶりくらいに本作を 見直したんですが、後半のマルコヴィッチ乱舞以外の内容を サッパリ忘れとったww

思いの他、考えさせられる内容となっており 忘れていた嬉しい副産物が たんまりでした🎶


”隣の芝生は青いよねぇ。気持ちは分かるけど、、、突っ込みすぎると やべーよ?"

なメッセージ性をビンビンと感じます。

ええ、至って個人的に、ねwww


あ、チャーリーシーンや、ブラッド・ピットの若かりし頃をチラチラと拝めるのも、良いトコですww

主人公クレイグさんの妻役、キャメロン・ディアスだったの気づかなかったなぁww


さて、強引にまとめますかなww

シュールな笑いだけで終わらない、一考を促してくれる良作な本作!

ジョン・マルコヴィッチの半裸姿も拝める、お得な(?)本作!!www


キラキラした人間ドラマが苦手な方に、とってもオススメとなっております笑✨

それでは、私も誰かの穴に潜りと行こうと思いますので、また次回に笑👋

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