しっとりなジョニー・オカルト🎶
どうも、水と土の加護を受けた気がするK魔です笑
ワタクシ、頭を使うゲームより単純に暴力でねじ伏せるゲームが好きです、ハイw
そんな人間にはハードル高め?な知的ミステリーとも言われる本作"ナインス・ゲート"
本の探偵、と言える世界中の貴重な古書を見つけ出す男コルソ(ジョニー・デップ)。
貴重な本の持ち手を だまくらかして、それを買い叩き、別の所へ高値で売る。
そんな事やら何やら していた彼に、本の収集家であり裕福な男、バルカン(フランク・ランジェラ)からの依頼が舞い込む。
その内容は、バルカンが持つ本「影の王国への9つの門」に まつわるものだった。
超自然的な力を持ち、悪魔を呼び出せるとも言われる、世界に3冊しか無いうちの1冊。
バルカンは自身が 所持する1冊が本物かどうかを調べてくれ、とコルソに告げる。
訝りながらも依頼を受け、調査に乗り出すコルソだったが、次第に彼の周りに不穏な影が、、、、
というのが 粗筋。
1999年にヨーロッパとスペインの合作で作られた本作。
ヨーロッパの街並で、クラシックを基調とした静かなBGMを下地に繰り広げられる、本を巡る旅は静かにお洒落、とでも言いましょうか。
大声で罵りあうシーンは多分 無かったんじゃないかなぁ。
監督は国外追放の憂き目に合っていますが、作品に物騒さは感じません笑
そりゃ勿論、映画の展開は物騒に なっていくのだけども笑
人死にが出たりもしますが、それでも全体の雰囲気は どこか美しくて不気味。
直接、悪魔が出てくる訳ではないのに、なかなかにオカルトな雰囲気も醸し出してくれてます。
一応 ちょっと人間離れしてる人は出てくるけど、言及はナシ。
そのボカシ具合も また良かった笑✨
なんだろう
ダ・ヴィンチ・コードを 静かな雰囲気にして、推理要素を減らして、オカルトさを 前面に出した感じ、とでも言おうか。
ラストも考察の余地が たんとある良い終わり方をします。
、、、悪い言い方すれば、曖昧なトコが多い、て事にもなるけど笑
比較の仕方が間違ってるかもですが
派手派手なバイオハザードよりも
しっとりとしたサイレントヒルが好きなワタクシとしては 本作は好物に ございます笑✨
、、、粗いトコもあるけどねww!!
あと、レンタルのDVDには 面白い仕掛けが 成されております笑✨
オマケも充実してるので、本編 以外もオイシイです🎶
ゲームが入ってるレンタルDVD、て なかなかないぞ!w
挙げた要素の どれかに刺さるモノが あった 御仁は、是非、お試し あ~れ~✨
そんな訳で、ワタクシは第9の門を くぐって参りますww
それではまた次回に~👋(* ᐕ)