どうも、水と土のK魔です┏○ペコッ
久しぶりに、お!弾き語りでも練習してみるか、てな曲に出会ったんですが、まさかの秦 基博!w
10年くらい前には、絶対 聞かなかったゾーンの お方の曲w
人間なんやかや変わってくもんなのかしら、なんて思った次第です。
さて、本日の1本は、
『犯人に告ぐ』劇場予告編
"犯人に告ぐ"
でーす!
同名の小説が原作。例によって未読です📑w
児童連続殺人犯を追っていた神奈川県警。そこに属する、ノンキャリアながら警視まで登りつめた主人公 巻島(演・豊川 悦司)。
他署と連携する大掛かりな捜査が行われていたが"手柄を立てたい"という上司と自分のエゴを優先させ、連携を切るという判断を下す。
結果、助けられるかも しれなかった命を散らし、神奈川県警、更に捜査責任者であった巻島は被害者の遺族、マスコミからも糾弾される事に。
その責任を負って6年間の左遷生活を送っていた巻島に、再び 神奈川県警から 招集が掛かる。
内容は
BAD MANなる、6年前と同じ様な自動連続殺人犯を追え、というものだった、、、
という感じの導入部。
捜査員がTVに出て情報を求める、劇場型捜査を行う。
この点が面白そう!と思って見てみたんですが、他にも副産物あり🎶
"犯人を とっ捕まえる為に一丸に なって捜査するぜ!"
みたいなアツ~い部分は 殆ど皆無だったのが まず良かったですなw
主人公の足を引っ張ろうと するヤツが内側から出てくる出てくるww
捏造したり リークしたり、捜査の進展よりも私情 挟みまくりですw
マスコミにボコスコに やられたのに そのマスコミやらTV局やらを利用しないと いけない、てのも皮肉が利いていて良いですなw
局側も視聴率が取れてる間は、巻島に愛想まくけど、露骨に手の平 返したりしますww
出てくる人物、殆どが みーんな自分の事ばっかしですwww
実にリアル!👏👏ww
とりわけ 植草(演・小澤 征悦)が際立ってましたね✨
巻島とは対照的に、コネでのし上がった警視。
リップを ちょくちょく塗る程度には多分神経質ww
片思いの人には結局 相手にされないわ、巻島をハメようとするも、上手いことハメ切れなかったりww
巻島の上司も、シブ~いだけでなく、しっかりとクセありますww
叩くと ちょっとしたホコリも出たりwww
警察関係の人間は 割と描かれてたんですが、その分 犯人の描写が あんまり無かったのが惜しい所!
犯人像は、やってる事とは裏腹にザ・凶悪犯、て感じではなく結構 良かっただけに 尚更 残念です、、!
とはいえ
こんなんだろうなぁ、と想像としていたのを良い意味で たんと裏切られたので 個人的には大満足✨
映画で これだけ良いんだから、原作は もっと良いんだろなぁ、と思いつつも書籍には なかなか手が伸びない、、、時間が足りぬ時間が!!w
あ、忘れてた
リアルかつ派手要素は控え目な作品なので、大層地味な作品となっておりますww
振り返ってみると、音楽なんて有ったっけ、、?
て 程ですww
かといって、ダラっと してる訳ではなく 緊張感は持続するんですが、人によっては おもっくそ眠くなる作品の様な気がしますww
推理もの、として見るのは ちとキツイかなぁ、て気もする!
検挙の理由が割と強引なのも ありますし、やはり犯人の描写が少ないのが効いている気がww
犯人が判明してないサスペンス、と捉えた方が いいのかも しれません。
ん、、?それって もはや普通のドラマ?ww
そんな感じのアツ~い刑事ものとは だいぶ毛色が異なる作品ですが、それ故に普段 刑事ものを あんまり見ないワタクシにも 割と刺さりました🎶w
おもた~くシブめなドラマが好きな方には、なかなか刺さるやも しれません✨
そんなこんなで また次回です🙋
お読み下さり ありがとうございました🙇♀️✨