アラフォー賢者の心の映画

アラフォーな友人同士がオススメの映画をブログで紹介していきます!!

ヒャッハーしたい時も ある笑


どうも、水と土のK魔です┏●ペコッ

15年ほど前に良いと思った曲を、たまたま動画で見つけて 一瞬なんだか全身が活気づいた様な気がしました🎶笑

当時を思い出し、ひとしきりアガった後に、15年の重みに、浸りました笑


今回は そんな おセンチな話とは 1ミクロンも関係無い

"スリー・フロム・ヘル"

です笑


まず、タイトル、パッケージに嘘 偽り一切ナシです笑

サッと言ってしまえば殺人大好きな脱獄囚ズ+1人が 警察の目を かいくぐりながらヒャッハーする話です笑

と書くと単にドンパチするだけの作品、と思いがち

実際、ワタクシも見るまでは 100%そう思ってましたわ笑!


ところが、前半が ちょっと凝ってて面白いのです。

法廷ものみたいな感じに なっていて、脱獄する前の脱獄囚ズがインタビューを受けるシーンが あったり。


・ロン毛でヒゲ面、ウィットに富んだ言い回しのサラッと殺すヒャッハー

"民衆の敵ナンバーワン"、オーティス。


・そのオーティスをして、普通じゃないと言わしめる弓とナイフを使うふわふわ美女系ヒャッハー、ベイビー。


・獄中で お逝きに なるけど、イイ味 出してる、長老感バッチリの、スポールディング。 


・オーティス、ベイビーの脱獄後、合流する映画好きでショットガンぶっ放して、よく遠吠えするヒゲ面2号ヒャッハー、フォクシー。


以上4名がメインなのです。

当然 全員クセしか ありませんぜ、そりゃもう笑



獄中のインタビューのシーンでも、誰1人としてマトモな事は申しませんw


「お前ら刺激が欲しいんだろ?なら俺が くれてやる by カーティス」

「あら、私TV映っちゃうの✨?by ベイビー」

「俺は世の中に作り出されたピエロだよ byスポールディング」


ヒャッハーなマインドからヒャッハーな台詞たちがポンポン飛び出す訳ですが、たま~~に詩的な台詞が出る事も。

「真実は お前にゃ わからんよ。お前が握ってるのはナイフの柄か刃か、どっちだろうな? byカーティス」

とか。

この洋画あるあるな比喩 盛りまくりの表現が大好きです、ハイww✨


あと、この3人(と、後で出てくるフォクシーも)

罪の意識なんざ 持ち合わせてませんw

世の中が そうさせた

世の中に正義は無い、俺が正義だ

やるべき事を やってるだけよ

etc、、、


みーんなフリーダムです笑

こんだけ野放図に やれたら それはそれで楽しくて仕方ないでしょうなぁ笑

野放図に生まれたままの姿の人が、ノーモザイクで写ってたりも しちゃいます。わーお!!笑


どいつもイカレてますが、個人的にはベイビーが 1番ラリってる気がして好きですww

ベイビーを演じているシェリ・ムーン・ゾンビ女史。

本作の公開当時、49歳なのですが、見た目、演技いずれも良い意味で それを感じさせませぬ✨



天真爛漫に狂ってる、て感じですwww



作中の年代が今より少しばっかり前

1980年代だったかな?

なもので、BGMも その年代を意識してる曲が多かった印象です。

踊れる爽やかな曲が かかってる時に、映像ではナイフで サクサクやってたりとかwww


サクサクついでに、ガッツリ伏線というタイプの作品ではないので、少々のグロ耐性が あれば割と頭カラッポにして楽しめるタイプの作品かなぁと✨

B級でガラ悪い映画の お約束?笑

ダニー・トレホ様も 見れますぜ笑


我々が実生活でバイオレーーンス!!

てのは ちょっと難しいですよね笑

なもので 代わりに 無法図にヒャッハーな本作を見たらスッキリできる、、かもしれません笑✨


ささ、共に心のマチェットを抜きましょう!ww🔪

ではでは、また次回に~👋

お読み頂き、ありがとうございます~!┏●ペコッ

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