アラフォー賢者の心の映画

アラフォーな友人同士がオススメの映画をブログで紹介していきます!!

風刺、、というか もはや悪意?笑


閲覧ありがとうございます✨

どうも、水と土のK魔ですm(*_ _)m

ワタクシ、風刺ものの作品は割と好物に ございましてね。

どんなモノ、事柄にも光と影が あるのが世の常。

ツイストドーナツくらい、心が ひねくれている我が身としては、光は眩しいのですwww


ええ、物事の良い面よりも、悪い面の方が気になりますw

良い面は特に対処しなくても害は無いかもしれないけど、悪い面は ほっといて良くなる事、て まず無いもんなぁwww


という訳で今回も強引に本日の作品

”日本以外 全部沈没”

行ってみよっ!!


結論から先に 言いましょう。

ワタクシは本作が



大好き!!!!!!!!!ですww



それは何故か

作品の9.9割が、ブラック・ユーモアでできてるんじゃないか、て程に 危険なジョークに満ち満ちているからですwww

監督、原作者まで出てきて おふざけ してる所も、個人的には ツボwww

全力で ふざけてる感が たまりません笑


昔メジャーだった映画の主役、、ぽい人が平然と出てきたりもしますw


〇ーミネー〇ーとか

ブ〇ース・ウィ〇ス

辺りがww


あとは、、劇中劇で特撮ヒーローが出てくるのですよ。

そいつの変身するプロセス


”ビールを飲んで 気持ちよくなると”

変身、ですww


とはいえ、そんな物は序の口

この作品の黒さの真髄は、政治絡みの要素に ありますw


本作はその名の通り、日本以外の大陸が 全て海中に没する、という展開のストーリー。

諸外国の人々が 大量に日本に流れ込んでくるのは必定。

最初は友好的に 受け入れていた日本側ですが、

結果、人口は 5倍に膨れ上がり、その大半は受け入れた諸外国の人々によるもの。


特権階級意識が芽生えたのか、段々 態度が大きくなっていきます。


とはいえ、日本政府に歯向かえば、国外追放。


それ即ち、海に放り出されるも同じ。


この状態になってからのブラックっぷりが 酷いのなんのwww


・3年経っても 日本に馴染まなかったら、問答無用で国外(海)追放

・仕事にありつけない、等の理由で不貞の行為を働く外国人への対策部隊、その名も

「G」aijin

「A」ttack

「T」eam

ガット結成

(因みに現在は外人、という言葉は よろしくないらしい。気をつけましょう!)


・ドルの価値が暴落して、オスカー賞を取った外国籍の俳優が、ホームレスにまで転落。


等々、挙げたらキリが ありませんww

冷静に考えると、背筋が凍るものばかりですが、ジャンル分けがコメディに なっているだけあって、悲壮感を煽る書き方は されておりませぬ。

そこが救いかww

あくまでも笑える感じ。


いやしかし、掘り下げて書けぱ書くほど、うすら危険な気が してきたなぁ笑

なんぼ架空の政府を架空の人物で、さもバカバカしく描いて いるとはいえ、、、


人によっては不快感を抱く可能性も 有り得る、、

それくらい危険なジョーク尽くしですw


そーさなぁ、、、豊臣 秀吉の事を猿太閤と呼ぶ、とかの ちょっとした風刺を パンチ1発、と例えるなら、本作は、、


氷河期が起きるレベルの隕石衝突、と いったところww

いや、盛りすぎだろうか、どうだろうww


あ、でも最期の最期に ちょっとした感動要素も、申し訳程度に用意されてます!!


もっとも、、、



”私にゃそれすら皮肉に見えた”けどな!!www


よって、この映画をオススメできるのは


結構な おふざけを許容できる方

に なります笑


今よりも 何かとユルかったであろう2006年の作品なので、時事ネタは だいぶ懐かしいものに なってしまいますが、倫理的に危険な おふざけを見てみたい方、ご覧に なってみては 如何でしょうか🎶


ブラック・ユーモア大好きだけど、どちゃくそチキンなK魔でした笑

ではまた次回👋


お読み頂き ありがとうございますm(*_ _)m✨

×

非ログインユーザーとして返信する