先生はスパイダーマンでは編集長!!
今日はネタを何にしようかと悩んで悩んで、ようやく決めました
どーもINGでーす
何年か前のある日、本屋でたまたま見付けた漫画
『BLUE GIANT』
前作の『岳』も面白い内容だったので、衝動買いした訳ですが、これがスンゲー面白い!!
雑誌の連載は読んで無いけども単行本は欠かさず購入してます
主人公が、お兄さんからサックスを貰って、ジャズに目覚め世界一のジャズプレイヤーを……
はっ!!?
漫画の話をしてもうた
いやいや失敗、失敗
ちゃんと映画の話をしますよ
どんな訳か、そんな訳で今日の映画はこ・ち・ら
セッション
BLUE GIANTを集めて無かったら確実に見逃していた名作でしたね
主人公は音楽の学校に通うドラムを演奏する人
主人公の師匠的なポジションの先生
他にも登場人物は居ますが、メインはこの2人
ざっくり説明すると
主人公が校内1のバンド(チーム)に参加するところから始まる物語
先生は、そのバンドの指揮者であり鬼教官!!
そんな2人の師弟愛の物語……なのか?
中盤で解釈の分かれそうな部分があるんですが、主人公と先生が対立して先生が学校をクビになるんですね
厳しく指導していたのはプロになる為だと先生は言います
しかし、先生の過去の教え子がプロになったあと自らの人生に幕を閉じた事が明らかになったりと、中盤の対立はラストに向かう為の重大な見所となってます
BLUE GIANT読んで影響されて視ている私の解釈では
ジャズの演奏者でプロとして稼ぐのって音楽を演奏する方達の中では凄く狭い門の様なので、先生は自分が見出だした生徒にはプロになって活動して欲しいのではないか?
その為には自分が悪者になって若い内に、選択肢がある内に諦めさせる事も肝心と、心を鬼にして指導しているのかな?って感じました
音楽の世界は詳しくないから知らんけど……
まぁ、そう解釈しました
自分のバンドに居る限り完璧な演奏以外は認めない
って見方も出来るシーンなので、意見が割れそうです
学校をクビになった先生ですが、街で偶然会った主人公を先生が指揮者をしているバンドに誘い報復をします
その報復とは!!?
主人公に伝えていなかった曲目の演奏を始めるです
1曲目で屈辱を味わい2曲目でやり返す主人公……
そして先生との対決が始まり……
演奏の終わりと同時にエンドクレジットが流れます
対決の行方は是非、映画をご覧下さい
後になりましたが、ジャズの演奏者が間口の狭い世界と言いましたが、ジャズ以外のジャンルの音楽は、間口が広いから簡単にプロデビュー出来るとは言いませんし、言ってません
音楽の世界で生きてる方々は、日々努力されてると思います
最後になりますが、漫画のBLUE GIANTも面白いのでヨロシク♪