究極に突き詰めた映画
皆様、こんにちは♪
火曜、金曜担当のしげるです。
今週は、すっかり暖かくなりましたね♪
予報によると週末は寒いようですが。。。
三寒四温ですね〜。
この時期の服装には困りものですね笑
今回おすすめする映画は、
「レヴァナント 蘇りしもの」
監督:アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ
2016年に公開。
実話に基づくマイケル・パンクの小説を原作に、裏切られ荒野にひとり取り残されたヒュー・グラスの壮絶なサバイバルを描いた作品です。
主演は、レオナルド・ディカプリオ。
ヒュー・グラスは、狩猟中に熊に襲われ、瀕死の重傷を負ってしまい、狩猟チームメンバーは、ヒュー・グラスと連れて村?に帰ろうとしますが、途中険しい道のりの中、ジョン・フィッツジェラルドがグラスを足手まといだと言い置き去りにしてしまいます。
そして、反抗したグラスの息子も殺害してしまいます。
グラスは、息子を殺害したフィッツジェラルドに対しての復讐を糧に大自然の中生き抜くのでした。
今回、印象的だったのは映像美ですかね!
色々と本作について調べてみましたが、手付かずの大自然で自然光のみを使うことにこだわって撮影されたようで、1日の中でも数時間しか撮影ができない状況だったそうです。
そして、気温も日によってはマイナス20°を下回る時もあったそうです。
極めつけが、動物の肉を食べるシーンがあるのですが、本物のレバーにソックリなゼリーをスタッフが用意したそうなのですが、ディカプリオはそれを拒否し、リアル感を出す為に本物の生レバーを食したそうです。ストイックですね!!
ノースタントでリアルを突き詰めた本作にご興味がございましたら、ぜひご覧ください。
ではでは、また来週〜
最後までご覧いただきありがとうございました。